2007年09月07日

お爺ちゃんチョッと待って

<店舗>
食品スーパー

<対象>
80才位のお爺ちゃん

<状況>
店内巡回中対象のお爺ちゃんの姿が目にとまる。
私は隠れてみたのではない。
おじいちゃんの背中方向で立哨している。
小柄で少し背中の曲がったお爺ちゃんです。
右手に2ℓペットボトルを持っている。
左手はズボンのポケットから買い物袋を出した。
出した買い物袋にペットを入れた。
あまり周囲を気にする様子もない。

<対応>
すぐさまお爺ちゃんに声え掛けしました。
「ご主人、お店のカゴを使ってくださいね」
と伝えてカゴを渡した。その後お爺ちゃんが支払いをするところまで見届けた。

<説明>
まず、支払いを済ませる前に、商品を自己のカバンなどに入れる行為は、商品を自分のものにした(占有した=言い換えれば盗んだ)ということになります。

しかし、現実問題として(例外もありますが)カバンに入れた時点で警察に突き出すということはできないと考えてください。あくまでもお店を出た時点で支払う意志がないとみなすべきです。

かと言って、カバン等に入れるのを黙って見ている訳ではありません。制服警備員は犯罪を起こさない、させないように対応することが仕事ですから、「カゴを使ってくださいね」ならば、遠慮なく問題なく当人に声を掛けることができます。

声を掛けられたことにより、商品を買わずに戻して帰るかもしれないし、仕方なく支払うかもしれません。いづれにせよお店に被害はなかった訳です。
今回のお爺ちゃんの場合、買い物袋に入れたけれど支払う意志があった(盗る意志はなかった)かもしれませんね。

<補足>
Q:他のお客さんが「あのお爺さんは持ってきた袋に商品を入れてるよ」と教えてくれた場合はどうするか?
A:声え掛けしてはならない。

あなた自身が実際に見て(現認して)いないから声なんて掛けてはいけません。教えてくれたお客さんには「そうですか、(教えてくれて)ありがとうございます。注意して見てみます」と礼を言い、それからのお爺ちゃんの行動を観察した上での対応となります。

*ストレスになったらアカン!楽しくやろうよ防犯警備!*

健闘を祈る!
posted by ひろき at 10:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 体験談を語る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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