2007年09月04日

万引き少年の行動

防犯警備最前線(ノンフィクション体験集)
-----------------------------------------------

<店舗>
食品スーパー

<対象>
男子中学生

<状況>
@少年1名が買い物カゴを持って店内徘徊している。
Aカゴには、ほぼいっぱいの商品が入っている。
B少年は携帯電話で誰かと話しをしている。
C既に物色は終わり、そのまま店外しようとウロウロしているようだ。
D出入り口に近い商品棚付近にいるが、こちらを(警備を)気にする目線をキャッチした。

<対応>
駐車場の見回りを終えて店内に戻ったところで少年を発見しました。他に客は2人くらいいたかなあ?
経験則からなのでしょうか、少年を見たときアレッと思いガラス越しに外を見たら、店内の少年と同級くらいの少年が、自転車に乗ってあっちへこっちへとウロウロしながら携帯電話を耳にしているではありませんか!それも目線は店内です。

夜間でもあり、出口は1箇所だけでしたから、そこに注意を払いながら外に出て自転車の少年をけん制して店内に戻りました。店内の少年はカゴをどこかに置いたのでしょう。手ぶらでサーッとでて行きました。当然被害はなくカゴも置いたままでした。

<説明>
@今回の場合はカゴごと盗るので「カゴ奪取」とか、走って逃げるので「カゴダッシュ」などと言います。

A店舗の構造を考えましょう。
この店舗は店の幅いっぱいにガラス張りで、外から店内の状況がよく見えます。夜間ですから外は暗く店内は明るい訳ですから、定員や警備員が西に行った東に行ったが手にとるように見えるんですね。

B店外するチャンスをうかがって連絡していた。
よくあるパターンですね。その積もりでチェックしてたらすぐ気付けますよ。

C今回の場合は捕まえるようなことは考えないでよい。
そもそも制服警備員の業務は、万引き被害を防止したことで達成です。万引き犯を捕捉することは、並大抵なことではありません。色々条件があります(割愛します)

D出口が2箇所以上あるときは、店長若しくは社員さんに知らせて出口を押さえないといけないね。

E従業員を上手く使おう。
店長を呼びに行っている間に逃げられたら最悪です。この場合は、レジ打ちや品出し中のアルバイトさんを使えばいいのです。「大至急店長を呼んでくれ」とね。

捕まえて説教しようなんて考えないこと。被害防止が仕事です。


---------------------追 伸--------------------

あっちは2 vs こっちは1=こっちの勝ち!

元気の素:1日1回の応援ポチお願いします!
     ↓     ↓
  人気ブログランキングへ


posted by ひろき at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 体験談を語る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。